こんにちは あみんです。
突然ですが…
なんでも売ることができるライティングがあるとすれば??
それがQUESTフォーミュラーというライティング法です。
ビジネスをしていたらこんな悩みでいっぱいではありませんか?
- いい商品を作っているのに全然売れない…
- どうやったら商品の良さを伝えたらいいのかわからない…
- HPは見てくれているのに購入・問い合わせにつながらない
これらはセールスライティングのコツがわかっていないからかもしれません。
そのコツというのが、購買意欲を掻き立てる「黄金の法則」なんです。
※必ずその法則の5つの手順に沿って説明してくださいね!
私が広告代理店でWEB広告に使用するLP(ランディングページ)を制作するときの構成にもよく使われる「黄金の法則」になりますのでぜひマスターしてください!
QUESTフォーミュラーとは
それでは、1つずつ順を追ってみてみましょう!
- Qualify:興味付け
- Understand:「理解・共感」を示す
- Educate:解決策を「教育する」
- Stimulate:購買意欲を「刺激する」
- Transition:顧客に「変化させる」
Q = Qualify(興味付け)
人に何かを話すとき、聞くか聞かないかは「興味付け」で決まります!!
これは実際に販売されている本のタイトルです。
本を手に取ってもらえるよう興味付けされているのでチェックしてみて下さい!
- 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
- 人は見た目が9割
- もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
- さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
- 100円のコーラを1000円で売る方法
話が下手な人、営業がうまくいかない人、文章がうまく書けない人はここが失敗しているケースが多いです。初めにきちんと興味付けされていないと、その後の話に対する没入率が変わってきます。
さらに信頼につながる実績提示ができるとより良いです!
- 販売実績:○○売上No.1、発売以来○○万本販売
- 顧客満足実績:お客様満足度89%、お客様リピート率95%
- 知名度の高い人物の推薦:インフルエンサー○○さん使用など
- 専門家の評価:皮膚科医推奨など
- 受賞歴:グッドデザイン賞受賞、ベストコスメ賞受賞など
- メディア掲載:TVや雑誌の掲載
このような実績を示すことでより強い興味付けができることになります。
U = Understand(理解・共感を示す)
興味付けができたら、相手の悩みに共感することです。
ターゲットに、普段こんなことで悩んでいませんか?という問いかけをします。
ペルソナ設定が正確にできていると、この悩みがよりリアリティで本質的なものになり、「そうそう、まさに私と同じ!」「だけど難しいんだよなぁ…」とうなづきの嵐です!!
E = Educate(解決策を教育する)
次に、ターゲットをどのように悩みを解決できるのかを教育していきます。
「自分なりにやってみたけど駄目だったんだよ…」というターゲットに対して、「なるほど、だから解決できるのか」「そんな方法があったんだ」「こんな商品は他にないよね」とUSPを提示できたら購買意欲が増してきます。
でもメリットばかり並べられてると大丈夫?って思いますよね。
高いんじゃ?続けるの難しいんじゃ?体に悪いものが入っているんじゃ?とユーザーは疑いの目でを持ちながら読み進めますので、それを一つずつ解消できるパーツも用意してあげましょう。
S = Stimulate(購買意欲を刺激する)
さらに購買意欲を刺激するために、悩みを解決できた後の自分を想像させてあげましょう!
メリットだけではなく、ベネフィットを伝えていきましょう!
商品 | メリット | ベネフィット |
iPod |
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好きな音楽を大量に携帯できて、いつでもどこでも聴ける |
USJエクスプレスパス |
|
たくさんのアトラクションに乗ることができるので、大切な人との楽しい思い出がたくさんできる |
カメラ |
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リレーで走る子どもの姿をキレイにブレなく簡単に撮れて思い出に残せる |
このようにメリットだけでなくベネフィットまで話すと、自分にもそんな未来がやってくるのかなぁっていう気分になってきますよね♪
T = Transition(行動させる)
この期待値がMAXになったときに問い合わせ・購入などの行動を促します。
特に緊急性があると人は行動しやすいですので、下記のような緊急性の提示ができるとより良いです!
- 限定:期間限定、限定10名様、100個限定、初回限定
- 緊急性:○月○日までのお得なキャンペーン、今だけ、在庫僅少、再販中
この表記の仕方も”スマートな緊急性”の表示が良いですね!
「○割引!」などはもうみんな見慣れてしまっていますから、
「大変申し訳ございません!お一人様3本までとさせて下さい!
(中略)今年の春、期間限定、数量限定で販売をさせて頂きました『一度使うとやめられない○○美容液』ですが、
ご用意いたしておりました限定数はすべて完売となり、(後略)」
というような丁寧な説明説得のライティングが重要です!
QUESTフォーミュラーの事例
それでは実際にQUESTフォーミュラーの事例を見ていきましょう!
化粧水(アットピースラボ フコイダン保湿ローション)
肌荒れに悩む人にフコイダン保湿ローションで保湿持続を目指す化粧水の事例です。
※長いので一部抜粋しています。
参考:https://rams-marks.jp/list_adwords/apl/
QUESTの流れがわかりましたか?
商品を販売したり、お問い合わせ、資料請求につなげる際にぜひ参考にしてください。
まとめ
QUESTフォーミュラーの黄金法則をマスターすると、買って欲しい見込み客の的確にリーチして成約までの流れがスムーズがセールスレターを書けるようになります。
- Qualify:興味付け
- Understand:「理解・共感」を示す
- Educate:解決策を「教育する」
- Stimulate:購買意欲を「刺激する」
- Transition:顧客に「変化させる」
- Q・U・E・S・Tの順番を崩さないこと!
- ターゲットの気持ちに寄り添う丁寧なライティングを行うこと!
ポイントをしっかり押さえて、短文から始めてみましょう!