こんにちは あみんです。
「広告費をかけずに集客、あるいは販売をしていこう!」と考えたときに、
そのサービスを通してお客様により良い未来をイメージさせこうなりたいと思わせるストーリーが必要になります。
そのためにはそれらを文章に落とし込み、お客様に伝わるように表現しないといけません。この表現をするときにライティングの技術が必要になります。
これからさき、ブログ、Instagram、YouTubeなど様々なコンテンツの学習を進めていきますが、すべてに共通して重要なのがライティングです。
成約に至るまでの3つの段階を理解しよう!
ライティングと一言で言っても違いがあり、大きく分けて3つあります。それは段階によって分けられます。
集客~成約(問い合わせや販売)に至るまでの3つの段階
まずは「集客」です。人を集めるためのライティングは、ロジカルなテクニックが必要です。
次に「教育」です。アクセスしたユーザーを成約(問い合わせや販売)に至るまでにそのサービス価値を理解させるための教育が必要です。
最後に「成約」です。説明し説得させる話術や、人の心を動かす心理テクニックや、不安や疑問を解消し最後に背中をそっと押してくれるようなライティングテクが必要になります。
この3つのライティングを理解して、その時々に合ったライティングをマスターしていきましょう!
1.集客:アクセスを集めるためのライティング
自分のメディアに1回目のアクセスを集めるためのライティングが必要になります。自分のサービスを知らなかった人が初めて接触するためのライティングです。
SEOライティング
検索エンジン最適化(SEO)を意識し、Webサイトが検索結果で上位を獲得するための文章の書き方です。
ポイント①クローラーから見てわかりやすさが必要
検索エンジンのクローラー(ロボット)に自分のサイトを正しく認識してもらうためには、クローラーから見たわかりやすさが大事だということを理解することが重要です。
ポイント②検索キーワードから検索意図を理解することが重要
ユーザーの検索意図を汲み取り、そのユーザーが悩みや疑問を解決するための有益な情報を提供します。
ポイント③特定のキーワードで上位にさせるためにライティング
特定のキーワードを上位にさせるための、書く位置、文字量などテクニックがあります。
2.教育:価値を理解させるライティング
アクセスしたお客さんに「こういうステキな未来があるよ~」「これを手に入れたらこんないいことがあるよ~」と教育する必要があります。
PREP法
要点から説明し、相手に伝わる文章の組み立て方法です。
Point :要点(結論・主張)
Reason :理由(結論にいたった理由・そう主張する理由)
Example:具体例(理由に説得力を持たせるための事例・データ・状況)
Point :要点(結論・主張)
3.成約:行動を促すライティング
人の購買意欲を掻き立てたり、人を惹きつけるライティングでActionを促すのにもライティングのコツが様々あります。
その中には様々なライティングの型がありますのでそれも1つ1つ学んでいきましょう!
QUESTフォーミュラー
問い合わせや注文を促すための文章の法則です。
Q = Qualify(絞り込む)
U = Understand(共感する)
E = Educate(啓発する)
S = Stimulate(興奮させる)
T = Transition(変化させる)
GDPの法則
人間の9つの欲求のを理解し、人の心を動かし欲求の背中を押すライティング術。
G:Goal(目標)
D:Desire(欲望)
T:Teaser(本性)
共感ライティング
ユーザーの不安や疑いに対し、反発せず寄り添い背中を押すライティング
※上記は必ずしも成約段階でのライティングとは限りません。
教育段階でもその場に応じたやり方でライティングしましょう!
最後に
ライティングと一言で言っても目的によって手法は様々です。
その時々でユーザーの気持ちになり、ライティングテクを使い分けましょう!