サイトコンセプト｜あみんweb marketing塾広告費0円SNSで集客・売上UPを目指す

こんにちは、あみんです。

webサイトをご覧いただきありがとうございます。

この記事ではなぜ私が『広告費0円SNSで集客・売上アップを目指す』のかについてお話ししたいと思います。

Contents

サイトコンセプト
このサイトに向けた想い
- 通販業界の時代の流れ
- 広告では売れない時代へ
こんな方に届いてほしい！
広告費がかけられない、集客・売上に悩んでいる方へ！

サイトコンセプト

“広告費0円SNSで集客・売上アップを目指す”

私はこれが今の時代に必要なスキルだと思い、これを実現するために様々なことに挑戦していきたいと思います。
そして、集客や販売に困っている皆さんにも広告費をかけなくても、集客や売上アップできる道筋を作りたいと思っています。

私は今、広告代理店で働いていますが、この10年は大きな変化がいくつもあり、今広告では物が売れない時代となりました。

新聞やTVCMなどのマスメディアから、新しい様々なWEB広告へと移行していきました。

そして今現在は、広告は飽和状態にあり、広告費をかけた分だけの集客ができなくなりました。

その反面、InstagramやYouTube、ブログなどのメディアを活用し、商品の魅力を自分で発信することで集客や販売ができる時代です。

もしかしたら皆さんがよく見るインスタやYouTubeにもこんな人いませんか？

普通の主婦そうなのに、たくさんのファンがついている暮らしアカ
そんなに絵がうまいわけじゃないのに読者がたくさんいる漫画アカ
副業でネットショップを開設し販売に成功している方

私たち広告代理店はお客さんに広告費を使わせたのに良い結果を得られない…

それなのにSNSで成功している人がこんなにいる。

どこか素人っぽい要素もあるけれども、人の心を動かす魅力的な何かがそこにはあるのです。

残念なことに私は広告代理業におりながら、そのノウハウ・人間味？を持ち合わせていないのです。

その何かを学び、SNS運用法を理解し発信すれば、広告費をかけなくても、集客・販促ができるというのを1年かけて実践していきたいと思います。

このサイトに向けた想い

前述したように、私は地方の広告代理店に入社しました。

詳しくはプロフィールを見てくださいね！

入社したのは2010年。

片田舎でまだやっとHPの仕事を受け始めようというころで、9割以上が紙媒体の仕事でした。
特に通販支援に力を入れており、そこで「リピート通販」に出会います。

リピート通販とは…
取り扱う商品を一部の商品のみに限定して通信販売し、リピート購入を促すことで収益を得るビジネスモデルです。

例）再春館製薬・やずや・山田養蜂場など

まず社長に「リピート通販」関連の本を読んで勉強するように告げられました。

20代だった私にとって、通販＝ニッセン、フェリシモなどの総合通販を想像していました。この会社のクライアントは総合通販を行う企業ではなく、「リピート通販」を行っている企業です。片田舎で、良い商品を作っても売上は限られており、全国に届けていかないと地元は衰退してしまうという社長の熱い想いから通販に力を入れた広告代理店となっていたようです。

通販業界の時代の流れ

通販の歴史は、過去20年間で大きな変化を遂げています。2000年代初頭には、新聞広告やTVCMが通販業界の主要な広告手段でした。多くの通販業者がこれらのメディアを利用して顧客を獲得し、商品を宣伝していました。

しかし、2000年代後半から2010年代にかけて、インターネットの普及とともに、WEB広告が台頭し始めました。検索エンジンやSNSなどのデジタル広告が主流となり、多くの通販業者がWEB広告にシフトしていきました。これにより、顧客の購買行動や嗜好をより効果的にターゲティングできるようになりました。

また、大手企業の通販事業参入もこの時期に急速に増えました。これらの大手企業は資金力やブランド力を活かして、広告費を大幅に投入し、顧客獲得競争を激化させました。この結果、新規顧客の獲得がより困難になり、中小の通販業者は生き残りをかけて差別化や効果的なマーケティング戦略を模索する必要が生じました。

さらに、モバイル端末の普及やECプラットフォームの発展も通販業界に大きな影響を与えました。スマートフォンやタブレットからの購買が増加し、消費者の購買体験が大幅に変化しました。

広告では売れない時代へ

私が入社した当初、新規顧客の獲得方法は新聞広告がメインでした。

CPR（Cost per Response）※といって、1人の新規顧客を獲得する金額の目標値は、
食品で1,000～3,000円、化粧品・健康食品で1万円未満という時代でした。

※CPR（Cost per Response）＝広告費用÷新規顧客獲得人数
つまり100万円の広告で100人からお試し注文があればCPR＝1万円。

それも間もなくその金額では獲得できなくなり、大手企業が参入してくると、食品でも3000～5000円、化粧品・健康食品で1万円以上となり、中小企業が新規獲得するのは次第に困難になっていきました。

私が入社したころに、通販に力を入れ始め多くの新規顧客を獲得できた企業はリピート通販の特性に乗り、PDCAを回しながらどんどん売上を伸ばしていきました。その反面、そのような企業になろうと新しく通販事業に参入してきた中小企業はことごとく失敗していくのです。私自身も通販の立ち上げに自信がなくなっていくようになりました。

しかし、近年はInstagramやX、YouTubeなどを使って自分たちで発信できるメディアが増えました。私たちの仕事はそれらのメディアの広告出稿がメインで、実運用自体はお客様任せでした。そのような仕事をしたくても、広告代理店としての経費と、中小企業のクライアント様の予算では合わず、自分たちでもできるからと仕事自体がなく、広告代理店にSNS運用のノウハウがありませんでした。

そして多くのプロのデザイナー、ライター、カメラマンなどと仕事をしてきましたが、プロでなくても、きちんとマーケティング戦略があり、想いが伝われば、デザインは優れていなくても販促できると証明する企業もいくつも出てきました。

ただ広告に頼っていた私たち広告代理店はそのやり方を実践的にわかっていないのです。