こんにちは、あみんです♪
このサイトは「広告費0円で集客・売上アップを目指すためのwebマーケティングを学ぶ」サイトです。
課題の一つとして、広告費0円で集客するためには、ホームページを上位表示させること重要です。
ホームページが上位に表示されれば、お問い合わせは止まらなくなり、自分が寝ていても集客・販売してくれる強力な営業マンとなってくれますよ!
ではどうしたら上位表示することができるのでしょうか。
ただ記事をたくさん書くだけでは意味がなく、検索結果の上位に表示するための書き方”SEOライティング”のコツというものをマスターする必要があるんです。
それでは、SEOライティングについて学んでいきましょう!
- SEOライティングを学び、ホームページを上位に表示させたい人
- SEOライティングのテクニックが知りたい人
- ブログやコラムでホームページを上位表示を狙えると聞いた人
SEOライティングとは?
SEOライティングとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジン最適化(SEO)を意識し、Webサイトが検索結果で上位を獲得するための文章の書き方です。
〈SEOで上位表示されるメリット〉
- 問合せが鳴りやまない!
- 24時間寝ている間も集客・販売してくれる!
SEOライティングが目指すもの
検索エンジンとは、「巨大なQ&Aシステム」なんです。
検索エンジンのユーザーはほぼすべての人が何らかの疑問や問題(Q)を抱えていて、検索することで検索エンジンに適切な答え(A)を求めています。
Googleなどの検索エンジンの立場に立って考えてみると、、
検索してくれたユーザーが満足いく答えを出し、「最高の検索エンジンだ」と思ってほしいので、ユーザーに質問にあった良質なコンテンツを順番に表示します。
つまり、この巨大なQ&Aシステムで、検索ユーザーの質問にあった良質なコンテンツを書くことがSEOライティングの目指すものです。
つまり、テクニックばかり考えた質のないページはユーザーに満足してもらえないので、テクニックばかりのサイトは排除される傾向にありペナルティもあります!
- 検索エンジンとは、「巨大なQ&Aシステム」
- SEOライティングは、検索ユーザーの質問にあった良質なコンテンツを書くこと
- テクニックに走らない!
SEOライティングに入る前に理解すべきこと
- Googleがページの存在や構成を認識しやすいようにサイトを作成する
- Googleがページの内容を理解しやすいようにソースを記述する
- Webサイトの訪問者の利便性を第一にコンテンツを作成する
- 他サイトのコピーはNG!独自の情報を提供する
- Googleや訪問者を欺くような小細工で順位を上げようとした場合はペナルティを課す
このうちライティングで解決できるSEO上位を目指すための考え方をみていきましょう!
クローラーから見てわかりやすさが必要
検索エンジンのクローラー(ロボット)に自分のサイトを正しく認識してもらうためには、クローラーから見たわかりやすさが大事だということを理解することが重要です。
①SEOライティングで重要なことはクローラーに認識してもらうためで、そのポイントはタイトルとディスクリプションの書き方が重要です。
②SEOライティングで重要なことはクローラーに認識してもらうこと
・ポイント①タイトル
・ポイント②ディスクリプション
どんなページ?タイトルとディスクリプションの表記をわかりやすく
まずは1ページずつ、このページは何について説明しているのかを表記するが必要です。
どこに説明してあるかというと、タイトルとディスクリプションになります。
検索結果にも表示され、ユーザーがクリックするかしないかにも関わるSEOライティングにおいて最も重要な場所になりますので覚えてくださいね。
どんなコンテンツ?見出しの表記をわかりやすく
そしてこのページにはどんなコンテンツが書いているのか説明が必要です。
要点を整理して、大見出しや小見出しを使い分け、箇条書きなどを使ってロボットにもわかりやすい表記を心がけましょう。また、最近のWordPressのブログテーマでは、見出しから目次を自動生成してくれる優秀なテンプレートがあり、ユーザーは見出しを見て自分の知りたいコンテンツがあるかどうかを判断しますので、見出しのタイトルのつけ方も大事です。
ちなみに私はJINのテンプレートを使っています。
検索キーワードから検索意図を理解することが重要
まず、ユーザーが検索するキーワードから、ユーザーが何を求めているのかを知る必要があります。
キーワードからユーザーが求める情報を読み解くことは、SEOライティングの本質で、狙ったキーワードの検索意図にあったコンテンツを作成することが最も重要なポイントです。
検索意図と間違えたコンテンツ内容では、クリックもされず、クリックされても離脱されてしまいます。
「梅干し 作り方」→梅干しの作り方を知りたい
「梅干し レシピ」→梅干しを使ったレシピを知りたい
このように似たようなキーワードでも検索意図が違いますので、
「梅干し 作り方」で検索した人に梅干しのレシピを紹介してもユーザーは満足しません。
では、具体的な書き方について説明していきます!
SEOライティングの6つのコツ
狙いたいキーワードをどのくらい入れるか、何文字以上で書いたほうがいいなどテクニックがあると思われていると多いと思いますが、SEOライティングは執筆テクニックは重要ではありません。
テクニック以前にユーザー心理を理解することに始まります。そして、クローラーから見た見え方を理解したライティングのポイントを押さえることになりますので、まずはライティングに入る準備から書き上げるところまで6つのコツを見ていきましょう!
1.ページのゴールを設定する
1ページに対して、1メッセージを心がけてブログやコラムを作成しましょう!
このページは「どんな人に」「どんなメッセージを届けたいか」を決めましょう。
そのための説明に必要なコンテンツを書き出し、はじめに見出しを決めてしまいます。そこから本文に入っていくようにしましょう!
はじめにゴール設定をせずに書き進めると、どんどん脱線して違う話になってしまうケースもあります。そうすると、検索意図と異なるページが出来上がりますので注意しましょう!
検索意図と異なるページができるとユーザーは離脱してしまいますので気を付けましょう。
2.検索意図を読み、狙いたいキーワードを決める
ユーザーの検索した心理を考える
検索キーワードから、検索するユーザーが何に困って検索するか想像してみましょう!
キーワードからユーザーが求める検索意図を読み解くことは、SEOライティングの本質であり、コンテンツの作成において最も重要なポイントです。
・ホームページの制作方法が知りたい
・ホームページ制作を作ってくれる会社が知りたい
・ホームページ制作の相場が知りたい
「ホームページ 制作」で検索すると、、検索結果画面の最下部に以下の関連キーワードが表示されます。
「ホームページ 制作費用」「ホームページ 制作会社」「ホームページ 制作 相場」「ホームページ 制作 流れ」
上記の関連キーワードから、ホームページ制作をしようと考えるユーザーの検索意図には「いくらかかるのか知りたい」「ホームページを制作してくれる会社を探したい」と考えていることが予想できます。
検索意図に合わせたライティングが必要になりますのでもう少し深堀して調査してみましょう!
キーワード検索分析で無料で使えるツール
- ラッコキーワード:どんな関連キーワードがあるか
- Googleキーワードプランナー:検索ボリュームを調べる
狙った検索キーワードでどのようなページが出てくるか調査する
狙ったキーワードに対して、今現在Googleなどの検索エンジンが「この記事が優良です」という答えを表示してくれているので、まず検索キーワードと書きたいコンテンツの内容が合っているか、競合に勝てるコンテンツが書けるかを精査し、参考にできるキーワードも拾っていきましょう!
検索キーワードから書かれている記事を調査!
- 初心者向けのものが多い
- やりかたをステップで教えるものが多い
- メリット・デメリットを伝えるものが多い
- 抽象的なキーワードで全体を網羅して解説したものが多いか
- 具体的なキーワードから細かいしっかり解説されているものが多い
クリック率が高いものやユーザーに支持される有用なコンテンツが上位に表示されているので、「検索キーワード」と「検索結果」の関係性を確認することは重要です。
3.ページタイトル・ディスクリプション・見出し(h2)にキーワードを入れる
検索キーワードと記事の内容が決まったらいきなり本文から入らないことが重要です。初めに決めた記事のゴール設定に合わせ、先に「タイトル」「見出し(h2)」から作っていき、記事のゴール・検索キーワードとのずれがないか確認してから本文に入りましょう!
上位表示したいキーワードを含める
検索結果で上位表示を狙っているキーワードをページのタイトル・ディスクリプション・見出し(h2)に必ず含めるようにしましょう。
タイトルやディスクリプション、見出しに対策キーワードだけでなく、関連キーワードやサジェストキーワードを含ませることで検索エンジンにどのようなコンテンツなのか伝えることができます。また、タイトルはタイトルの中でもできるだけ早めに出す方が良いです。
コンテンツ内容を構成するものでもあるため、タイトルと見出しの内容や順番には細心の注意を払わなければなりません。
キーワードがタイトルやディスクリプションに含まれていると、ユーザーにとっても検索キーワードがコンテンツに含まれているとわかりやすくなるため、クリック率アップも期待できます。
キーワードを必要以上に入れると過剰SEOだと判断され、ペナルティの可能性があるので、ユーザーに分かりやすくを目的に作りましょう。
タイトルは34文字、ディスクリプションは120文字以内を目安に
また、検索時に表示されるタイトルの文字数は以下の通りです。
スマホ:34文字程度
PC:28~30文字程度
ターゲットによって判断してください。
BtoCなどパソコンでの閲覧が多いと考えられる場合は30文字以内にしましょう!
ディスクリプションとは、記事コンテンツを100〜120文字程度の文章でわかりやすく要約したものです。
4.画像(altタグ)を最適化する
コンテンツを作成していると画像があった方がユーザーがイメージしやすく、理解してもらいやすい場合があります。
その場合、画像をそのまま挿入するのではなく、altタグに「画像についての説明文」を入れて設置しておきましょう。
クローラーは、ただの”画像”としか認識できず、そのままでは何の画像なのか理解できません。altタグで画像の説明文があれば、何に関する画像なのかを理解し、検索エンジンに正しい情報がインデックスされます。
5.HTMLを正しく使う(HTMLマークアップ)
SEOライティングでは、HTMLを正しく使うことも重要です。コンテンツの内容を正しくGoogleの検索エンジンに伝えるためにも、以下の基本的なタグは、適切に使えるようにしましょう。
・hタグは必ず<h1>、<h2>、<h3>の順で使う。
※デザインのためh2の次にh4を置くようなことはしないようにしましょう。
・箇条書きは<ol>、<ul>タグを使う。
箇条書きであることを、改行タグを使うのではなく、検索エンジンに伝えましょう。
・引用は<blockquote><blockquote>を使う。
他サイトや参考資料などから引用した箇所をGoogleに示しましょう。
・表を作成する際は<table>タグを使う。
SEOのトレンドでもある強調(フィーチャード)スニペットにも現れやすくなります。
・画像は<alt>タグを使う。(前述記載済み)
6.他のサイトのコピーはNG!AIも注意が必要!
前述したとおり、Googleはどのように制作されたかは重要視されておらず、ユーザーに有益なサイトが一番としています。
コンテンツがどのように制作されたかではなく、その品質に重点を置くGoogle の姿勢は、信頼できる高品質な検索結果をユーザーに提供するうえで、長年にわたって有用な指針となってきました。
引用:Google検索セントラル「AI 生成コンテンツに関する Google 検索のガイダンス」
しかし、コピーされた記事ばかりが増えてはどうでしょう?
ユーザーにとってコピーされた記事が増えることは、満足した記事が選らず、執筆者の経験や専門的・オリジナルの見解が求められます。
そのため、最近は執筆者が何者か、どのような経歴や専門知識がある人か記載すると評価が上がるとされています。
そして、ChatGTPなどAI生成された記事の増加です。
Googleはどのように制作したかは問題ではないとしていますが、AI生成され、コンテンツ自体がユーザーに価値のないコピーされたようなものであったり、情報価値が低い場合は、順位が不利になることも考えられます。
また、別のページでは以下のような回答を示しています。
自動生成コンテンツに関して、Google は一貫したガイダンスを提示してきました。検索結果のランキング操作を主な目的として、コンテンツ生成に自動化(AI を含む)を利用することは、スパムに関する Google のポリシーに違反します。
引用:Google検索セントラル「AI 生成コンテンツに関する Google 検索のガイダンス」
まとめ|SEOライティングは検索ユーザーに必要な良質なコンテンツを書く
SEOライティングは、検索結果で上位を獲得するための文章の書き方です。
テクニックに走らず、検索意図を汲み取り、ユーザーの悩みや疑問を解決できる有益な情報を提供することが何よりも重要です。それを理解したうえで、クローラーに理解させるためのテクニックを補いましょう!
- SEOライティングは、検索ユーザーの質問にあった良質なコンテンツを書くこと
- ユーザーの検索意図を理解する
- クローラーに理解させるためのテクニックを理解する
- 他サイトのコピーはNG!独自の情報を提供する
- Googleや訪問者を欺くような小細工で順位を上げようとした場合はペナルティがある